鹿児島のシンボル桜島の紹介です : さい&ケトル

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旅のあしあと 桜島

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島ではなく、大隅半島と陸続きになった半島

元は周囲40キロの島だったそうですが、大正3年の大爆発で多量の溶岩を噴出し、大隅半島と陸続きにし周囲52キロの半島になったそうです。海流も変わったので付近の気候もずいぶん変わったとか。
爆発を繰り返す山もただひとつの山ではなく、主に北岳・中岳・南岳の3つの山からなっており、煙を上げているのは南岳。爆発の歴史は奈良時代から残っているそうですが、特にひどかったのは500年前の文明、200年前の安永、大正3年の噴火だといわれています。
島の産物はびわやミカン、そして桜島大根。お土産は主にお漬物として加工されたものを見かけると思います。地元の人は煮物にして食べるのだそうです。

wa_sa001x.JPG有村展望所からの眺め。手前には大正溶岩

wa_sa001y.JPG桜島から鹿児島市内へ渡るフェリーから撮影した噴火の様子

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